2005-04-26 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
現に、私が住んでおります千葉ニュータウン等でもかなり空き家が目立ってきております。恐らく、高齢者の方々の居住という形でいうとミスマッチがあるんだろう、その問題をハードの側面、ソフトの側面でどのように解決していくかということが特に問われている。 賃貸住宅ではそういう入居の入れかわりがあるせいか、分譲のところに比べると非常に人間関係が希薄なような気がいたします。
現に、私が住んでおります千葉ニュータウン等でもかなり空き家が目立ってきております。恐らく、高齢者の方々の居住という形でいうとミスマッチがあるんだろう、その問題をハードの側面、ソフトの側面でどのように解決していくかということが特に問われている。 賃貸住宅ではそういう入居の入れかわりがあるせいか、分譲のところに比べると非常に人間関係が希薄なような気がいたします。
それから先生御指摘の先買い権の問題でございますが、これは用地を広くということじゃございませんで、千葉ニュータウン等におきます事例にかんがみますと、宅地の整備と鉄道の整備がえてしてそごを来しやすい。
それともう一点は、先ほど触れました成田新幹線の計画、一体いまの延伸計画の実現によってこれが廃止されるのかどうかという問題、さらにまた成田空港への直結とともに千葉ニュータウン等から都心への通勤、さらにまた成田空港への連絡、そしてまた別に京葉湾岸方面からの都心への通勤対策、こういうことを含めまして、いろいろな新しい高速鉄道の計画等も出ておるようでございますけれども、成田新幹線計画をどうするのかという問題
現在千葉県で、千葉ニュータウン等を含めて、この線路の一部を使わしてもらいたいという話がありますので、検討をしております。
一方、千葉県からは、成田空港へのアクセス対策と千葉ニュータウン等から都心への通勤対策を共用するような新らしい新高速鉄道の構想につきまして、その実現方の要望が出ております。このような状況から、成田の新幹線の工事につきましては、いま申し上げました新高速鉄道構想等との関連で、目下のところ手戻りの生じない範囲内で工事を実施するように鉄道建設公団に対しまして指導しております。
一方千葉県の方からは、新東京国際空港へのアクセス対策と、千葉ニュータウン等からの都心への通勤対策を共用する新線の建設等の要望が強く行われております。このような状況から、御指摘の成田新幹線の工事につきましては、新線構想等の関連で手戻りの生じない範囲内で工事を実施するように、工事の実施主体であります鉄道建設公団を指導しているところでございます。
ただこれにつきましては、御承知のように千葉県の方から来る千葉県営鉄道、この方が千葉ニュータウン等の計画のおくれというようなこともございますし、いつできるかわからないというのが現状でございます。そういう点も考えながら東京都の計画を今後検討していきたい。それからもう一本は埼玉県浦和方面ということでございますけれども、これについてはまだ路線もはっきり決まっておりません。
したがって、その問題について、今後、たとえば多摩ニュータウンあるいは北千葉ニュータウン等でいろいろと新線建設の問題が起こっておりまするが、たまたま政府がそういった助成をやるということに便乗して、短距離の鉄道等をやろうというようなことがあっては、これは当然大きな赤字をしょう原因にもなりますので、こういう問題の路線の決定、認可等については、ぜひ慎重に実態を十分究明して、ことに北千葉ニュータウンのごとき、